岐阜県関ケ原へ行くー年末旅3日目
2017年12月30日土曜日
年末、旅の最終日は関ケ原。
天下分け目の大戦の地。
この日は快晴。昨日までの雨が嘘のよう。
【快晴】
彦根にて07:30頃に起床し、ホテルの朝食を食べにロビーへ降りる。
この日も変わらず、スクランブルエッグとベーコン、オレンジジュースをいただく。
部屋に戻り、ぼちぼち身支度をする。
08:30頃にホテルを出て、関ケ原へ向かう。
車で約40分ほど。
到着。
関ケ原町歴史民俗資料館に行きたかったのだが、休み。
年末である。
いつかまたの日に行くことにする。
周辺を歩く。
まずは徳川家康最後陣跡。首の実検を行ったらしい。
周囲が盛られているのは、1841年に幕府の命令によって築かれたとか。
【最後陣跡】
辺りは雪が積もっていて、畑は広々しているいいところ。
ゆっくり歩きながら、最後陣跡から決戦地へと向かう。
建物はほとんどないので、幟の見える方向へ進む。
電柱に「武将物語」や「関ケ原豆知識」として小話が載っている。
【大一大万大吉】
電柱に貼られた物語を読みながら歩くので飽きない。
そして、決戦地に到着。
【決戦地幟】
好きな大一大万大吉を撮る。
逆だけど。
【大一大万大吉】
決戦地からは笹尾山が見える。本当にすぐそこである。
笹尾山は石田三成が陣を置いた山。
もちろんそこにも幟がはためく。
まずは三成陣前に置かれた島左近陣跡。
「三成に過ぎたるもの二つあり。島の左近に佐和山の城」
そのひとつ。島左近陣跡。
【島左近陣跡】
【馬防柵】
島左近陣跡から笹尾山につづく階段を上る。日の当たる場所は雪が解けぐちゃぐちゃに、日の当たらないところは凍っていてなかなか苦戦。
【三成陣よりの眺め】
本当にいいところに陣を構えたのだな、としみじみ思う。
この関ケ原が一望できる。
他にも、家康最初陣跡や大谷刑部陣などなど行きたいところはたくさんあったが、
今夜は地元にて用がある。
12時前には出たいところ。
資料館もお休みで、時間もなかったことから近いうちにまた来ようと思い、
関ケ原を後にする。
そこから5時間ほど高速を走り帰宅。
年末旅、終了。