西旅-岡山県-備中松山城へ行く-四日目
今年のGW旅、四日目。
大阪-鳥取-島根-広島-岡山の大移動。
現存12天守のうちのひとつ。
うち、5城は国宝。
・松本城
・彦根城
・姫路城
・犬山城
・松江城
加えて7城が現存天守。
・丸岡城
・丸亀城
・弘前城
・高知城
・宇和島城
【備中松山城】
ここは山城。現存天守を持つ山城としては一番標高が高い。標高430メートル。
2018年5月3日木曜日
高梁市周辺にホテルをとることができなかったため、倉敷に泊まった。
城までは車で一時間ほど。
朝起きて朝食を食べに食堂へ向かう。窓から見える景色は曇り。いや雨。
GW最終日は残念なことに雨。
そそくさと支度をして城へ向かう。
弘前城は桜で有名だが、春は過ぎてしまった。いつ行こうかな、なんて考えながら駐車場に着く。
駐車場から山の入口まではシャトルバスで向かう。
運賃を払い、バスで山道をぐんぐん上る。
つづら折りの道。
横は崖。
なかなか怖く狭い道。
入口に着く。
若干雨は止んだ。嬉しい。
【入口】
道はこんな感じ。
そのままの山。
【山道】
肩で息をしながら登ると石垣が見えてくる。
【石垣】
天守かと思ったがまだまだ先。
【階段】
途中、立て札がある。なかなか粋。楽しい。
【登城心得】
そしてついに到着。もうちょいあるが。
これ!
OPではここから滝が流れていた場面。
見たことある!と一人テンションが上がる。
【滝の場面】
そして綺麗な土塀。
【土塀】
歩くと見えてくる。
【チラ】
雨が降りそうなのでさっさと天守に向かう。
【塀があると雰囲気が違う】
入口はこんな感じで、まずは廊下がある。ちょっと珍しい構造。
【入口】
【角度きつい】
【城内】
これまためずらしく城内に囲炉裏がある。
当時も燃え移る心配から使われていなかったらしいが。
当たり前だよね。木造だし。
【囲炉裏】
【外】
【最上階】
そして外へ。
雨がぽつぽつと降りはじめた。
この土塀も『真田丸』に使われたもの。
【真田の塀】
雨が強くなってきたので、傘を差しながら写真を撮るがどうにもやりづらい。
見ることは見たのだがあまり写真は撮らず。
そんなんで山道を下る。
【登城心得】
雨の中、帰りのバスを待ち駐車場へと戻る。
帰りの道中、雲海の撮影スポットなるものがあり立ち寄るも、雲海より明らかに霧。
一枚だけどうにかうっすら見える写真が一枚。
【霧の中の城】
ちょっと物足りない気もするが、これにてGWの西旅は終了。
時間あるときにま。