北区-旧古河庭園にバラを見に行く-前半
ふと暇ができた月曜日。どうしようかと悩む。
遠出するほどの時間はない。
時間があれば松本城に行き広角レンズで堀に映る城を撮り撮りたかったのだが、それはまた別の日にすることに。
じゃあどこに行こうかと、この季節の花を調べると薔薇。
サクッと行ける範囲のバラ園をグーグルマップで探しすと『旧古河庭園』とある。
洋館
正直、ここがどういう場所かはわかっていないが、薔薇で有名らしいので決めた。
だいたい、いつもあやふやな情報で決める。
【旧古河庭園】
2018年5月21日月曜日
周辺に駐車場はなさそうなので、珍しく電車で行くことにする。
中央線に乗り、四ツ谷で乗り換える。
運転が好きなので基本は車移動だが、電車のいいところは本が読めること。
タイトルから想像のとおり戦争が絡んだSF。
どちらもディストピアなSF。
なかなか好み。
この駒込駅からなかなか距離がある。
10分ほどの坂道を登りながら歩く。
ずっと登坂で汗だくになる。
大正8年古河家によって作られた庭園。
洋館と前庭欧風花壇はイギリス人ジョサイア・コンドルの設計によるもの。
和風庭園は京都の庭師植治の作庭。
洋館も庭園も詳しくないのでどちらも知らないのだが、要するに和洋が一体となった庭園である。
【洋館】
【庭園】
【庭園とバラ】
武蔵野台地の斜面と低地を活かし、北側の小高い丘には洋館、斜面には洋風庭園が、低地には日本庭園があるのが特徴。
なるほど駅からずっと坂なわけだ。
さっそく、洋風庭園のバラを見に行く。
「熱情」
イメージ通りの赤いバラ。
あたしんちのお母さんがよく歌ってるやつ。
【熱情の】
【赤いバラ】
【いや情熱か】
「コンラッド・ヘンケル」
厚みのある赤
【コンラット・ヘンケル】
【自信ない】
「ソニア」
別名スイートプロミス
薄いピンクが素敵
【ソニア】
「ダブル・ディライト」
縁から赤く染まる。
二色が珍しくて綺麗。
これは好み。
【ダブル・ディライト】
【一色】
【単焦点レンズ素敵】
「アンジェラ」
小花がたくさん。
【アンジェラ】
「アルベリック・バルビエ」
バニラクリームで中心がほんのり黄色
造ったようにふんわり
【アルベリック・バルビエ】
「シンデレラ」
もうこれはシンデレラ。
そういう雰囲気の薔薇。
【シンデレラ】
【シンデレラズ】
「マスケラード」
仮面舞踏会の意。
【マスケラード】
「緑光」
珍しい緑白色のバラ。
【緑光】
【洋館と共に】
「万葉」
淡い杏色。
まだつぼみ。
【万葉】
「ゴールデン・メダイヨン」
金色のロケットペンダントの意。
ボケた。
【ゴールデン・メダイヨン】
写真が多いのでここまでを前半として後ほど後半を。
バラだらけ前半でした。