浦川の週末旅

週末、出掛け先での記録。旅やカメラが好きな方と共有できれば良いなと思います。

東北旅-青森県-弘前城-中間

 

さて、前回に続き、東北旅の弘前城の中編。

 

urakawathumiki.hatenablog.com

 

 

2018年8月12日日曜日

 

天守の中に入れる時間になったので、天守に向かう。

 

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【平地に天守

 

珍しい。石垣を修復中で天守は平地に移動されている。

 

ホントはここにあった。

 

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【工事中】

 

展望台みたく、高く登れるところがあったのでそこから天守を撮影。

 

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【なんかおもしろい】

 

石垣の上にない天守はすごい違和感があるけど、これはこれでなんだかいいね。

 

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【裏側】

 

満足するまで写真を撮ったので天守の中へ。

 

展示品と共に、補強のための鉄骨がたくさん。

 

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【鉄骨】

 

どうしても人が映っちゃうのでこんな写真。

 

天守が少しづつ曳かれていく、紹介動画などなかなか面白い。

 

さて、大きな天守ではないので外へ。

 

珍しい石垣として、展示がある。

 

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いかすみ石】

 

作られた時期や役割は調査中とのこと。ずいぶん珍しい形。

 

石垣修復の様子が見られる小屋があったので、石垣がはがされている様子を観察することに。

 

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【小屋】

 

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【がっつり削られ】

 

外された石垣たちがたくさん並べられている広場があるのでそっちに行ってみることに。

 

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【ずらー】

 

弘前城公園は広いので、なんだかまだまだ写真があって、

長くなりそうなので、周辺編としてまた次回に。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

東北旅-青森県-弘前城_前半

 

さて、前回の秋田県ゴジラ岩に続き東北旅3。

 

urakawathumiki.hatenablog.com

 

 

今回は、青森県弘前市

目的は現存12天守のひとつ、弘前城

 

弘前公園総合情報|青森県弘前市

弘前公園HP

 

2018年8月12日日曜日

 

朝は8時。近くのホテルを出発し、弘前文化センター駐車場に車を止める。

誰も駐車していない。この朝の早い、しずかな雰囲気が好き。

 

www.city.hirosaki.aomori.jp

弘前文化センター

 

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【藩祖 津軽為信公】

 

弘前城公園へてくてく歩いていく。

 

 

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【広い堀】

 

早速、三の丸東門がお出迎え。

建築された時期は、どうやら築城期まで遡るらしい。

装飾はあまりなくシンプル。

 

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重要文化財

 

くぐると・・・

  

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【広い】

 

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【青々】

 

東内門外橋にて堀を泳ぐ白鳥を発見。

城内唯一の石橋とのこと。

 

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【石橋と白鳥】

 

白鳥を何枚か撮ったのち、先へ進む。

二の丸東門。この門の建築時期は築城期。

 

 

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【二の丸東門】

 

メインの弘前城は100年ぶりの解体工事中。

石垣のふくらみが確認されたため修理をしている。 

 

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【石垣解体中】

 

開城まで時間があったので、先に他の場所を回ることに。

 

まずは、二の丸南門。この門も築城期に建てられたもの。

形がどれも似ている。

 

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【二の丸南門】

 

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【二の丸未申櫓】

 

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【杉の大橋】

 

開城の時間になったので天守へ向かうことに。

 

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【本来ならここに】

 

なんだか長くなってきたので、天守は次回に。

 

ではまた。

東北旅-秋田県-ゴジラ岩

前回の山形県四米沢城址に続き東北旅2回目。

urakawathumiki.hatenablog.com



午前中の米沢城趾をあとにし、秋田県へ。
秋田県はどこにしようか考えずに向かったので、道中の休憩時間に行き先を決めたんだったかかな。

あまり時間もなく、Google MAPで見つけたゴジラ岩へ。


2018年8月11日土曜日

男鹿半島に、ゴジラに見えるという岩があるみたいなので、田んぼの見えるのどかな道を進む。

しだいに海が見え、進むとさっそく海岸。
岩がゴツゴツ。

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【岩だらけ】

駐車場が岩場でごつごつなので注意。


たしかにゴジラだ。

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ゴジラ

それにしても空が青い。

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【青空1】

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【青空2】


夕日をバックにゴジラ岩を撮ると良いらしいのだが、次の県の青森の弘前城が本命。
人が少ない朝から見たいので、早めにホテルに着いてゆっくりしたい。
秋田県へはまたじっくり観光しに行こうと思い、後にする。

ではまた。

東北旅-山形県-米沢城址

今から約2年前の話。

 

元号は平成、西暦は2018年のお盆休みに旅行に行った先は東北。

うろ覚えだが、山形県秋田県青森県岩手県宮城県で回った。

 

今回はまず山形県米沢市に位置する米沢城址でのできごと。

 

伊達政宗の生まれの土地であり、上杉の領地であり、一回は行きたいと思っていたので山形県の行先はすぐに決まった。

 

2018年8月11日土曜日

 

ちなみに出発は前日の夜だったが、東北道が思いのほか渋滞しとんでもなく疲れたのを覚えている。

このときの教訓から連休前の夜出発は行わないこととした。夜の高速真っ暗で飽きちゃうし。

 

https://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=2314

山形の観光サイト

 

 

さて、米沢城趾に着いてまず目に入ったのは上杉鷹山公の銅像

 

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【なせば成る】

 

アメリカのケネディ大統領が尊敬する人として挙げるほど、善政を行ったとのこと。

 

よく聞く、「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」の名言は上杉鷹山だったのかと初めて知って、なんだか感動。

 

ここは天守がないので、城感はないのだが伊達、上杉の地なのでテンションは上がる。

 

 

 

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舞鶴橋

 

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【お堀】

 

パシャパシャと写真を撮りながら、宝物殿が開館するまでぶらぶらする。

 

https://okitama-kanko.com/yonezawa/?data_id=2518

山形観光サイトの宝物殿のHP

 

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天地人の二人】

 

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【謙信公像】

 

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【なせば成る】

 

堀をぐるっと回ると、蓮の花がたくさん。きれい。

 

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【蓮の花】

 

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【蓮とハチ?】

 

米沢城址は上杉、伊達の地といことで、さらに宝物殿は直江兼続の有名な「愛」の前立ての甲冑もありなかなか楽しめた。 

 

一通り回り満足したので次の県、秋田県へ向かう。

 

urakawathumiki.hatenablog.com

 

ではまた。

東京都-陣馬山~高尾山を登る


前回に続き、今回も山登り。
 
三頭山に登った服装は、ごくごく普通の格好。
反省点として、とにかく暑い。平坦な道ではわりかし平気なのだが、登りとなると汗がダクダク。
 
上は運動用のシャツを持っているのでそれで構わないと思い、ズボンは登山用の物を買ってみた。
 
mont-bellのこれ。
 
新装備を装着し、陣場山~高尾山へ向かう。
 
高尾山は都内ではわりかし有名な登山スポット。
ケーブルカーがあり、気軽に登れる都内の山として人気。
 
 
他にもコースがいくつかあり、登山者向けのコースもある。
 
 
高尾山だけ登るのではなく、陣場山という山から高尾山に向かうルートで行く。
 
標準的な時間は6時間。
 
 
 
2018年7月8日日曜日
 
最寄りの駅から電車に揺られ、中央線の高尾駅に到着。
朝早い。
 
そこはもう登山の格好をした方々がわんさか。9割は登山客っぽかった。
 
陣場山向けのバス停に並ぶ。
このときすでに10mくらいの行列。
驚き。
 
8:30頃にバスが来て乗り込む。
向かうは陣場高原下駅。
バスに揺られ約30分。
 
船を漕ぎながら到着。
バスとか人の運転する車って何であんなに眠くなるのかな。ほんとに気持ちいい。
 
9:30頃。
そのバス亭は終点なのでバスは回転し、私は山へと向かう。
 
道はしばらく舗装されていて歩きやすく、木漏れ日が涼しい。
 
しばらくすると、分かれ道。
ここを左に行くと陣場山方面。
 

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【道はある】
 
 

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【こんな感じ】
 
登山者は大勢いて、みんなで登っていくような感覚。
 
誰もいないと不安になるから安心。
 
前日に雨が降ったので道は若干のぬかるみ。
靴はどろどろ。
 
陣場山まではひたすら登るも、1時間ほどで頂上に着く。
10:30頃に着。
 

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【頂上】
 

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【馬】
 
ベンチは混み具合だが、なんとか数はあるし、山小屋もある。
 
体力回復し、歩き出す。
 
続いて、景信山へ。
 

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【途中】
 
歩きやすい。
 
13:00過ぎに景信山に到着。
 

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【景信山】
 
ここで昼食。
おにぎりを食べる。
 

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【景色良い】
 
再び歩き出す。
 

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【こんな道】
 
踏み固められてるので歩きやすい。
 
そして、小仏峠に13:30着。
中央自動車道の、あの憎き渋滞ポイント、小仏トンネルの上。
 
はやくあの渋滞は解消してもらいたい。
 

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【狸】
 
そこから30分ほどで城山に着。
天狗がいる。
 

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【天狗】
 
この辺りからは高尾山の観光スポットに近づくので、道は整備されている。
木の敷かれた道とか、階段がある。
 
そして、高尾山に15:00前に着。
 

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【高尾山】
 
まあ人が多いこと。
 
そこからは下山。
 
下山はツラい。膝がガクガク。
何でこんなに下るの下手なのかね。
参っちゃう。
16:40頃になんとか到着。
 

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【下山】
 
そこから、駅へ歩き終了。
 
 
だいぶ長い時間歩いたけど、高低差が少ないから楽だったかな。
 
 
ではまた。
 

東京都-三頭山へ山登りへ行く


最近、ふと何を思ったか体重計に乗りました。
すると針が普段より7kgほど右に向かっていました。
うちの体重計は右に行くほど重いということなので、つまり太ったということ。
7kgも!
 
驚き。
 
たしか春の健康診断では普段と変わらなかったのに。
 
即刻、運動をすることを決心。
 
具体的には山登り。
 
今回はその第一弾。三頭山。
 
 
続くかわからないけど...
 
 
2018年7月1日日曜日
 
まずは近場で簡単に登れるところがいいなと思い、東京都檜原村の三頭山に行くことに。
 
この三頭山は「都民の森」と言われ、多くの人が訪れる。
 
 
駅からは遠いので車で行き、目の前の駐車場に停める。
 
休日は割と満車の時が多いので注意かな。
少し先にも駐車場はあるので停められないということはないだろうが。
 
山登りの装備は何も持っていないけれど、さすがにスニーカーはマズいだろうと思い、運動靴は持って来ているので履き替える。
 
上はただのTシャツ、下はカーゴパンツ
バッグはバックパックで、中にポカリの入った水筒とコンビニで買ったおにぎり2こ。
 
出発は11:00頃。
 
 
さっそく急な上り坂。
 

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【すでにきつい】
 
しばらくは舗装された道なのだが、とにかく急。
マイケルジャクソンのゼログラビティのレベルで登る感覚。
 
舗装路が終わるとまさに登山。
 

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【森】
 
途中途中に休憩を挟みながら登っていく。
 
とんでもなく急な道に出会い、思わずため息。
写真以上に急。
 

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【歩きにくい】
 
しばらく行くと、展望台。
景色がきれい。
 

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【青々】
 
休憩をして体力回復。
でも、息を切らしながら頂上へ到着。
 
12:30頃だったかな。
 

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【三頭山(東峰)】
 
西の峰もあるのだがここまでにしておくことに。
 
準備不足もあり水筒の中身は半分に。
 
景色を眺めながらおにぎりを食べる。
おいしい。
 

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【快晴】
 
そこから下りがきついったらありゃしない。
ひざが笑って笑って下れない。
 
これは山登りの人が持っているような杖が欲しいな。
 
ひいひい言いながら下ったのは14:00。
 
暑かったし、疲れたけどいい運動になったかな。
 
富士山目指して、また。

富山県-黒部ダムへ行く


お久しぶりです。
近頃は仕事が忙しく、なかなか更新できず一か月半ぶり。
でも、週末はちょこちょこ出掛けていたので今回は日本一のダム、黒部ダムへ行ったときの話を。
 
 
2018年6月30日土曜日
 
黒部ダムを知ったのは、土曜の19時からNHKで放送している『ブラタモリ』。
 
 
1956年着工、1963年完成
当時の関西の電力不足を補うために建設された。
 

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富山県北陸自動車道で通過したことは何度かあるが、まだ行ったことはなかったので、是非行きたいと思っていた。
 
毎年、6月26日からダムの防水があると言うことでその時期に合わせて行くことに。
 
 
朝の7時に出発。
中央自動車道から長野自動車道を通るルート。
中央自動車道では談合坂SAで、ソフトクリームを食べながら休憩。
晴れていて気持ちいい。
とにかく観光バスが多かった。
 
スイスイ進み、諏訪湖SAへ。
ここはいつ来ても綺麗。
君の名は。』の湖のモデルが諏訪湖だとか。
 
諏訪湖SAを後にすると、長野自動車道へ分岐。
そこからしばらく走り、安曇野ICで高速を降りる。
 
安曇野はとっても良いところ。
田畑が続き、のどか。
 
そんな道を走り、長野県側からの入口「扇沢駅」に到着。
 

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扇沢駅
 
 
さっそく、トロリーバスの乗車券を購入し、待機所で待つ。
 
トロリーバスはバスに電車のパンタグラフをくっつけたような乗り物
この黒部に向かうトロリーバスが唯一のもので、来年からは電気自動車に変わるとのことでなくなってしまうという。
 
 
みんな記念に写真を撮っていた。
最後になるって悲しいよね。
 

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トロリーバスに乗りトンネルを進む。
 
途中、青い光で照らされた破砕帯がある。
破砕帯は軟弱な地層から水や土砂があふれだす断層のこと。
ここにぶつかり工事は難航。
80mもの長さであり、8か月かかったそうな。
 
 
黒部ダム駅に到着すると、道が二手に分かれる。
220段の登り階段か、そのまま平坦にダムへ出れる道。
 
どうせなら高いところからと思い、220段登るも息が上がってしょうがない。
運動しないとな...
 
途中、破砕帯の湧水がある。
これがまた冷たくておいしい。
 
そこからまだまだ登り、やっと到着。
 

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【とにかくでかい】
 
山も雪が残りとてもきれい。
 

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【綺麗な山】
 

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【大放水】
 

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【超綺麗】
 

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【自然がきれい】
 
お昼にダムカレーを食べる。
 
よく考えたら向き逆だね。
カレーが水を摸しているから。
 

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【ダムカレー】
 

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【虹が浮かぶ】
 

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【広大ダム】
 

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【真ん中から】
 

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【沿ってる】
 
湧水を使ったサイダー。
破砕帯とかけてある。
 

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【ハサイダ―】
 

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【いい景色】
 

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とっても景色は綺麗で、ダムは広大。
 
最高な初富山県