浦川の週末旅

週末、出掛け先での記録。旅やカメラが好きな方と共有できれば良いなと思います。

富山県-黒部ダムへ行く


お久しぶりです。
近頃は仕事が忙しく、なかなか更新できず一か月半ぶり。
でも、週末はちょこちょこ出掛けていたので今回は日本一のダム、黒部ダムへ行ったときの話を。
 
 
2018年6月30日土曜日
 
黒部ダムを知ったのは、土曜の19時からNHKで放送している『ブラタモリ』。
 
 
1956年着工、1963年完成
当時の関西の電力不足を補うために建設された。
 

f:id:urakawathumiki:20180731195537j:plain

 
 
富山県北陸自動車道で通過したことは何度かあるが、まだ行ったことはなかったので、是非行きたいと思っていた。
 
毎年、6月26日からダムの防水があると言うことでその時期に合わせて行くことに。
 
 
朝の7時に出発。
中央自動車道から長野自動車道を通るルート。
中央自動車道では談合坂SAで、ソフトクリームを食べながら休憩。
晴れていて気持ちいい。
とにかく観光バスが多かった。
 
スイスイ進み、諏訪湖SAへ。
ここはいつ来ても綺麗。
君の名は。』の湖のモデルが諏訪湖だとか。
 
諏訪湖SAを後にすると、長野自動車道へ分岐。
そこからしばらく走り、安曇野ICで高速を降りる。
 
安曇野はとっても良いところ。
田畑が続き、のどか。
 
そんな道を走り、長野県側からの入口「扇沢駅」に到着。
 

f:id:urakawathumiki:20180731195820j:plain

扇沢駅
 
 
さっそく、トロリーバスの乗車券を購入し、待機所で待つ。
 
トロリーバスはバスに電車のパンタグラフをくっつけたような乗り物
この黒部に向かうトロリーバスが唯一のもので、来年からは電気自動車に変わるとのことでなくなってしまうという。
 
 
みんな記念に写真を撮っていた。
最後になるって悲しいよね。
 

f:id:urakawathumiki:20180731195844j:plain

 
トロリーバスに乗りトンネルを進む。
 
途中、青い光で照らされた破砕帯がある。
破砕帯は軟弱な地層から水や土砂があふれだす断層のこと。
ここにぶつかり工事は難航。
80mもの長さであり、8か月かかったそうな。
 
 
黒部ダム駅に到着すると、道が二手に分かれる。
220段の登り階段か、そのまま平坦にダムへ出れる道。
 
どうせなら高いところからと思い、220段登るも息が上がってしょうがない。
運動しないとな...
 
途中、破砕帯の湧水がある。
これがまた冷たくておいしい。
 
そこからまだまだ登り、やっと到着。
 

f:id:urakawathumiki:20180731201725j:plain

【とにかくでかい】
 
山も雪が残りとてもきれい。
 

f:id:urakawathumiki:20180731200031j:plain

【綺麗な山】
 

f:id:urakawathumiki:20180731200141j:plain

【大放水】
 

f:id:urakawathumiki:20180731202008j:plain

【超綺麗】
 

f:id:urakawathumiki:20180731200317j:plain

【自然がきれい】
 
お昼にダムカレーを食べる。
 
よく考えたら向き逆だね。
カレーが水を摸しているから。
 

f:id:urakawathumiki:20180731200418j:plain

【ダムカレー】
 

f:id:urakawathumiki:20180731200529j:plain

【虹が浮かぶ】
 

f:id:urakawathumiki:20180731200708j:plain

【広大ダム】
 

f:id:urakawathumiki:20180731200930j:plain

【真ん中から】
 

f:id:urakawathumiki:20180731201128j:plain

【沿ってる】
 
湧水を使ったサイダー。
破砕帯とかけてある。
 

f:id:urakawathumiki:20180731201221j:plain

【ハサイダ―】
 

f:id:urakawathumiki:20180731201349j:plain

【いい景色】
 

f:id:urakawathumiki:20180731201611j:plain

 
とっても景色は綺麗で、ダムは広大。
 
最高な初富山県